Aug 3, 2009

米自動車販売の激増

とあるブログを読んでいたら面白い内容を見つけました。

僕は6月からGoogleリーダーを使い出したのですが、これが非常に便利で、現在20個弱のサイトやブログを登録してます。その中のブログなのですが、株式投資関係のブログです。
こういうのって、ブログの名前とかリンクとか勝手に載せてもいいんですかね?よくわからないから載せません。

(念のためいっときますが、僕は別にGoogleの回し者ではありません。でも、うちの母親は生協の回し者です。生協で買ったパスタとか、生協で買った冷凍ミカンとか送ってきます。間違いないです。……どうでもいい話でした)

さて、気になる内容ですが、「アメリカで車が売れてしょうがない。客が突然2割、3割増しでやってくる」というもの。
そのわけは、米政府が導入した低燃費車の購入支援制度。申し込みが殺到し、当初予算の10億ドルが1週間足らずでなったらしいです。そして、31日には新たに20億ドルの購入補助増額を可決したとのこと。
ちなみに、支援額は一人当たり最大4500ドルらしいです。太っ腹ですね~。
この補助金サポートが切れるまでは自動車販売は伸び続けることでしょう?


僕はちょっと思ったんですが、こういう政策って続いている間はいいけど、終わったらどうなるんですかね?また自動車が売れなくなってしまうんですかね?
「なんやねん、みんな補助もらってたのに、予算が終わったから打ち切りって。そんなん今買ったら損な気がするわ。あほか」
とかいうふうにならないんですかね?なりそうな気がしますけどね。
そうであれば、本格的な市場回復、景気回復に直結するということは考えにくいと思います。一時的な対処には、あくまで一時的な効果しかついてこないんじゃないでしょうか。

自動車株もサポートが切れるまでは順調に回復するかもしれませんが、そのあとはまた注意が必要だと思います。




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