Feb 23, 2009

2008年10月27日、7162円90銭

バブル崩壊後の最安値です。

2/23の日経平均株価の終値は7376円16銭。もうすぐです。
割り込むでしょうか?割り込むでしょうね。
7000円も割り込むのではないでしょうか?
これから3月期の決算に向かっていきますからね。かなり悪そうですからね、どこもかしこも。

お金があれば・・・、株をたくさん買うのに、ただしETFで。
年末か来年か再来年には15000~20000円になると思っていますので、今大量に買っておけばかなりの儲けになるはずなのです。
みんなが売りに走って、株価が暴落している今かもう少し先が最大のチャンスだと思っています。

まあ、張ろうにも資金がないんですけどね。
悲しいことに。

Feb 20, 2009

往復で映画5本

1週間ほど、フランクフルトへ出張で行ってきました。初ドイツです。
フランクフルトのメッセで開催される国際見本市へ参加するためです。
会場が非常に広く、1日10kmは軽く歩いていたと思います。結構疲れますよ。
夜は、ヨーロッパの取引先とミーティングをしたり、ディナーをしたりしました。
久々にかなりの英語を聞いたし、しゃべりもしました。毎日NHKの英語を1時間ほど聞いているからか、相手の言っていることはほとんど聞き取れました。・・・イギリス人とイタリア人の英語以外は。上達してますね。よしよし。
ただ、しゃべりはいまいちでした。単語が出てきません。なんと言っていいのかわからないことがたびたびありました。英語のメールは毎日出すのですが、話すことはほとんどないので、たまにこのような機会があると実感してしまいます。

ホテルにはジムがついていたので、ほぼ毎朝、マシンを使ったり走ったりしてました。
結局4日ジムを利用して、計13km以上走りました。普段より多く走っています。
健康的ですね。

問題は食事でした。量が、量が・・・、ひどい。
途中から罰ゲームみたいになっていきますわ。
ホテルに泊まる場合は、バイキングの朝食をたくさん食べて、昼食はなし、夕食を少し早めに食べる、というのが良さそうです。
早い夕食が困難な場合は、おなかがすいてしまうので、昼にケーキかパンを軽く食べるといいでしょう。
少なくとも、僕はこれで十分でした。

さて、いきなりですが、僕は飛行機で寝るのが苦手です。寝ようと思ってもなかなか寝られません。
今回も行きの飛行機は、12時間のフライトのうち、寝たのはせいぜい40分位。それ以外は読書と映画です。
帰りの飛行機はフランクフルト発が21時くらいだったので、さすがに疲れて5時間くらい寝れましたが、それが精一杯でした。
そこで、この機会にと、映画を5本観ました。観た順にご紹介しましょう。

1. 容疑者Xの献身
 意外にまあまあでした。
 そんなにひどくはなかったです。映画館で観る必要はないですけどね。それにしても、堤真一の存在感は素晴らしい。やっぱりいい役者ですね。日本にもいい役者はいますね。
ところで、この映画は日本アカデミー賞の優秀作品賞にノミネートされているようです。う~ん、そうか?興行収入が良かったんですかねえ?
まあ、相手が「おくりびと」、「クライマーズ・ハイ」(これも堤真一)といい作品ばかりなので、勝ち目はないですが。

2. ハッピー・フライト
 結構おもしろかったです。
 僕は田畑智子がなぜか好きなのですが、それなりに味が出ていて良かったです。それにしても、綾瀬はるかは不思議です。冷静に顔を見ると、全く可愛くないのですが(ぶさいと言ってもいいかも)、なぜか可愛く見えてしまいます。まあ、どうでもいいんですけど。
ちなみに、この映画はJALの飛行機では観れないんでしょうね。

3. ワールド・オブ・ライズ
 期待してた分、ちょっとがっかり。
 他の人がどう思っているのか知らないけど、僕はディカプリオは、演技がうまい、いい役者だと思ってます。結構好きです。ラッセル・クロウも同様です。ほのぼのとした日常生活を送りながら、中東にいる工作員に非常な命令を出しているところなんか、少しぞっとするものがあります。
でも・・・、なんかいまいちでした。途中で話が読めてしまい、入り込めませんでした。
 
4. フェイク・シティー
 期待していなかった通り。
 なんか観たことある感じ。過去を持っているらしき警察官が、署の不正に気づき、殺されそうになるけど・・・、ってな話。新鮮味は全然ありません。アクションシーンとかは結構あるのですが、話としてはこじんまりと終わる感じです。テレビドラマにしたほうが受けるかも知れないですね。
 まあ、キアヌは確かにかっこよかったですけどね。

5. プラダを着た悪魔
 期待してなかったんですが、面白かったです。
 僕はシリアスなヒューマンドラマも好きですが、この映画のような軽いタッチのコメディーも好きなんです。なんかおしゃれですよね。まあ、面白けりゃなんでもありなんですけど。
 それにしても、アン・ハサウェイはやはりかわいいし、メリル・ストリープもいい味出すし、やっぱ映画に対する役者の影響は大きいですね。



最後に、今回の出張の仕事における成果は・・・、今後の交渉次第。
それと、弊社の営業次第ですかね。・・・・・・頑張って下さいな。

Feb 9, 2009

投資用金貨の2008年販売量は15万8851トロイ・オンス(約4.9トン)

読売新聞(2/9)の記事です。
田仲貴金属工業の投資用金貨の2008年販売量は前年の約2.2倍に急増したそうです。

金は値段も上昇してますね。まあ、買われているからなんですが。
ここ数年の金の値段は、・・・
2001年にかけての5年間は少しずつ価格が下落し、2001年に年平均価格271USD/トロイオンスで最近の底値をつけています。そしてそこから大きく上昇し、2008年の平均は872USD/トロイオンスです。最高値の更新です(田中貴金属工業HPより)。
その後、2008/3月に1000USDを超えてから、少し落ちて、今は800-900USDくらいです。

う~ん、今後はどうなるんでしょうか?
去年に、東証でも金のETFが買えるようになったし、世界的に株も下がってるしで金が大きく買われてるんですけどねえ。2000USD/トロイオンスまで行くという人もいますが・・・。
金のETFを買おうか、実は迷っています。

金だけでなく、商品全体のインデックスファンド(ノーロードで信託報酬が1.0%以下のもの)か、ETFがあれば、そっちを買いたいと思うのですが。ジム・ロジャーズのインデックスのファンドとか。
現在のところ、これだっ!というものはありません。
金を買うか、待つか、手数料が高くても我慢してコモディインデックスファンドを買うか。
もう少し考えてみます。

Feb 3, 2009

2008年の常用労働者1人あたりの年間実労働時間が1792時間に

2/3の日経新聞の記事です。厚生労働省発表の値で、前年より16時間少ないらしいです。
ちなみに、朝日・産経・読売の各新聞も同様の記事を載せています。

実労働時間は所定内労働時間+残業で表され、1990年の統計開始以来初めて1800時間を切ったとのことです。
内訳は所定内が1663時間と13時間減、所定外が129時間と3時間減。
所定内が減ったのは休日などの関係でしょうか?
それにしても残業時間が月平均10時間ちょっとですか。僕もそんなもんかも知れません。先月はちょっと多かったですが。
BSにいたころは、残業が多くはない部署でしたがこの倍以上は残業してましたね。同期の中には数倍(10倍以上)もいますね。

不景気ですね。
マスコミが不景気だと言いまくってるから、余計に不況な感じがします。
そしてみんなお金を出さなくなります。
すると、さらに不景気になっていきます。
またまた、マスコミがバカの一つ覚えみたいに「不景気だ」と繰り返します。
みんなそれを信じます。すりこまれます。
またお金が出回らなくなります。
悪循環。