Jan 7, 2009

丑年生まれは1082万人です

2009年がはじまりました。
しばらくぶりに更新します。

総務省がまとめた1月1日現在の推計人口です。
総人口1億2767万人の8.5%を占め、干支別では子年(1170万人)、亥年(1153万人)に次いで3番目の多さです。
正月のニュースでやってましたし、新聞なんかでも書いてあるみたいですね。
ふ~ん、ですわ。だから?ですわ。

そして、しょうもないことですが、これは実はちょっと不公平なのです。
子年と亥年の人口が1位、2位なのはなぜか?考えてみれば当たり前なんです。
去年が子年で、一昨年が亥年だったからです。
もちろん、これが全てではないですが、そんなもんです。

現に、統計局のデータを見てみると、丑年の次の寅年は9位(1045万人)、その次の卯年は10位(1027万人)、辰年は8位(1050万人)とこれからの干支は明らかに下位です。
丙午(昭和41年)の出生減の影響で午年(1002万人)が12位、終戦前後の昭和20年の出生減の影響で酉年が11位(1011万人)であることを考慮すると、人口下位の干支3つが来年以降の連続する3つの干支なんです。

こんなもんです。
まあ、こんなのしょうもないっていうことですね。

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