Jan 24, 2009

37.6℃

風邪をひきました。熱が出ました。寝込んでました。
37.6℃なんか大したことないやん、って思った人。大したことあるんです!

いつも思うのですが、37℃を超えないと「熱」だと認識されないのはおかしいと思います。

思い出しました。
小学生か中学生の頃に、風邪でしんどくなったから保健室で熱を測りました。36.8℃。
  保健室のおばはん:「37℃いってないから、平熱やね」
  僕:「でも、結構しんどいんやけど」
  保健室のおばはん:「でも、37℃いってないやん。大したことないわ」
どう考えてもこれはおかしい。37℃という絶対的な値を基準に、「熱」という判断をするのはおかしい。
だって、体温って個人差がありますやんか?
めっちゃ平熱が低い人と、平熱が高い人がいますやんか。
例えば、平熱35.6℃の人と、平熱36.5℃の人がいたとして、その2人に対して同じ37℃を「熱」の基準として適用するのは絶対におかしいでしょう?
ちなみに僕は前者なのです。平熱が36℃もないのです。だから怒っているのです。この前なんか、朝測ったらたったの35.4℃しかなかったのです。
もし僕が平熱の高い人だったらこんなに怒ってないのです。もしそうだったら、しめしめと思っているでしょうからね。
やはり、平熱対比体温が1℃上昇したら「熱」が出たと認証する、というかんじで相対的に判断してあげないと平熱の低い人は損なのですよ。かわいそうな種族と言ってしまってもいいでしょう。
仮にも、保健のおばはんやったら、それくらいわかってくれないとあかんわな。


まあ、ただの思い出し怒りなんですけどね。

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