Nov 13, 2010

伝統工芸品について

なんか最近、日本の文化なるものにちょっと興味があったりします。
とはいっても、歌舞伎とか能とかの伝統芸能には興味はないんですけどね。申し訳ない。
興味があるのは食であったり、モノであったりです。


特に伝統工芸品にはもともと興味がありました。実はね。
というのも、僕の実家のある北陸には多くの伝統工芸品があるのです。ほんでもって、僕の先祖は九谷焼の関係者。
大学のときは1ヶ月弱の短い間ですが、陶芸サークルに入ったりしました。灰皿を1個作りました。もっとも、新勧で無理やり飲まされそうになった時にキレちゃって、その後行けなくなったんですが。。。気が短かったんですね、昔は。


そんなこんなでちょっと調べてみました。


そもそも「伝統工芸品」とは、「伝統工芸品の振興に関する法律(伝産法)」で定められた以下の要件を満たすものだそうで、経済産業大臣によって指定されるんだそうです。


  1. 主として日常生活で使われるもの(生活に密着)
  2. 製造過程の主要部分が手作り
  3. 伝統的技術または技法によって製造(伝統的とはおよそ100年間以上の継続を意味する)
  4. 伝統的に使用されてきた原材料
  5. 一定の地域で産地を形成(一定の地域で、ある程度の規模(10企業以上または30人以上を想定)の製造者があり、地域産業として成立していることが必要。
平成21年4月現在、全国には211の伝統工芸品があるそうです。
多いのか、少ないのか。
47都道府県で平均してみると、4.5かあ。まあそんなもんかな、ってとこですかね。

続きはまた。。。

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