フォーチュン500社のうち、約480社が中国進出済み

Harvard Business Review　April 2010の記事です。

”中国のプライベートな（国有でないということ）会社の数は1992年の14万社から、2008年末には6,600万社へと急増、外資会社をみても、43.5万社に成長している。政府によると、フォーチュン500社のうち、約480社がすでに中国内に進出している。”

95%以上ですね。すごいですね。

それにしても、この会社数の伸びはちょっと信じられないですねえ。

最近、グーグル対中国政府のやりあいもありましたが、やはり中国政府の支援が大きいのでしょうか。

政府の定めるルールを守れば、大きく成功できる可能性があるのでしょうね。

まあ、中国に進出するかどうかは、どんなビジネスをするかによるとは思いますが。

製造業なんかは、これからどんどん伸びそうですね。

ちなみに、中国に進出していない約20社のうちの1つはサウスウェスト航空です。

今のところ米国ないでしか運行してないですからね。

ただ、サウスウェスト航空は昨年、近く海外市場に進出すると宣言しましたから、今後はわかりませんね。

中国も大きな国です。

サウスウェスト航空が米国内で実施したようなショートディスタンス網を張り巡らせる戦略も面白そうな気がします。